巨人は敵地・甲子園で行われた2位・阪神との今季最終戦で、直接対決2連戦の第2Rに勝利。連敗を2でストップし、優勝マジックを「4」に減らした。最短Vは27日。坂本勇人内野手(35)が代打で先制の決勝打を放った。
試合後のインタビューでは「昨日大事な試合で僕が全然打てなくて負けてしまったんで。今日ああいう大事な場面で回してくれたチームメートに感謝の気持ちで打席に入った」と話した。
0ー0で迎えた7回無死一、三塁の場面だった。この日ベンチスタートの坂本が代打で登場。ここまで好投を続けていた相手先発・高橋の149キロ直球を右前に運んだ。「追い込まれていたんで、最後ステップをせずになんとかバットに当てて。何か起きてくれと思いながら。最後は気持ちで打ちました」と振り返った。
坂本の代打での決勝打は16年9月8日の阪神戦(甲子園)以来8年ぶり。この時は0ー1の8回に藤川球児から逆転の3ランを放っていたが、再び阪神を相手に大仕事をやってのけた。
9回の第2打席でもゲラから左前打。前の打席とはグリップの位置を変えて臨んだが「普通にやってたら打てないんで。その打席打席だったり、ピッチャーだったりで、何とか工夫をして試合に臨んだ」と明かした。
前日の同戦で「6番・三塁」で先発出場。しかし2回無死一、二塁で中飛、4回1死一、三塁で二飛、6回1死満塁でも二飛に倒れるなど、3度の得点圏で全て凡退していたが、見事な“汚名返上”の一打。
「マジック出てますけど、優勝するまで気を抜かず、若手とベテラン一丸となって、優勝します」と高らかに宣言した。
スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ace32e53fe2b83ac7efe9bdd13fdfd385b2dbd2
起用する阿部慎之助もおかしい
代打で出て来た時は喜んじまったわ
内野のポップフライ予約してたわ
―7回の打席、どのように気持ちを整えて打席に向かったのか
「そうですね。まず、昨日、大事な試合でね、僕が全然打てなくて負けてしまったので、今日また代打でああいう場面で回してくれたチームメートにすごい感謝の気持ちを持ちながら、打席に入りました」
―阪神は併殺で(1点入っても)OKという陣形だった。どう頭の中を整理したのか
「追い込まれてたので、何とかバットに当てて、何か起きてくれと思いながら、はい、最後は気持ちでいきました」
―7回のタイムリーと9回のヒットではバットのグリップの位置に変化があったほう思ったが
「普通にやってたら全然打てないんで、その打席その打席だったり、ピッチャーだったりで、今日は特にスタメン外れてましたし、なんとか工夫して試合に臨みました」
―改めて決勝タイムリーの気持ちを
「今年はなかなかファンの皆さんの期待にこたえられない試合が多いんで、こういう優勝争い、阪神も本当に強いんで、なんとか1つ勝ててよかったです」
山川ソフバン VS 坂本ジャイアンツやな
対阪神のホーム成績も、8勝4敗のダブルスコアー。
全く、負ける気がしない笑笑。
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